院長からのごあいさつ

ONO animal hospital

ONO animal hospital

院長/獣医師 小野裕之

写真

動物が好きであること、たぶん、これがこの仕事を始めたきっかけです。
「たぶん?」そう、たぶん。
仕事を始めてみると、動物病院には様々な事が必要だとわかってきます。
「様々なこと?」そう、最初は病気の治療だけしていればいいと思っていました。
でも、そうではなくて、食事やしつけの事、一生涯続く健康の管理など、トータルなケアがどうしても必要になってきます。
そうすると、実は人付き合いが苦手だった私は、嫌でも人と話し、一生懸命いろんな事を説明し、そのために病気以外の事も勉強しなければなりません。
そうすると、好きなだけではできない仕事だとつくづく思うこの頃です。

予約制について

写真動物病院に期待されている事は何だろうか?これが小野動物病院の出発点です。今や、動物を家族と考える人が9割を占める時代になりました。
動物の健康を考えるということは、取りもなおさず、家族の健康を考えるということです。
ですから、当院は「常に、より優れた獣医療を提供し、動物の命と社会に対し貢献すること」を基本理念に据えました。

Human Animal Bond (HAB、人と動物の絆)
この言葉を聞いたことがあるでしょうか?人と動物、様々に関わりあって生活しています。
近年、学問として、このような絆が様々に研究され、動物が人に与える良い影響がわかってきました。
そして、盲導犬に代表される様々な作業犬や、人の医療の手助けとなる動物介在療法など、新しい動物の可能性も開けてきました。しかし、これらは、単に人が動物を利用しているということではありません。人と動物の確かな心の交流をいしずえとして、お互いが幸せに生きていけることこそがHABの理念です。私たちの仕事の根底に確かに流れているものです。
Compassionate Care (思いやりのあるケアー)
アメリカの著名な獣医腫瘍学者にグレグ・オグリビーという人がいます。獣医療においてたったひとつ最も重要であることは「思いやりのあるケアー」と説きます。数年前、彼の講演の世話係をし、身近で話を聞いたとき、あ、これだったんだ、と気がつきました。どうしてあげたらいいか悩んだときは、常にこの言葉を思い出すようにしています。
当院のモットー
  1. 1常に良質の獣医療を提供すること
  2. 2ひとつひとつの動物の命を尊ぶこと
  3. 3可能なかぎり妥協しないこと
  4. 4ご家族の気持ちがどこにあるか、敏感に感じ取ること
  5. 5以上を満たした上で、明るく、やさしく、時に厳しく振る舞うこと

生き物の生と死、避けて通れないできごとです。でも、それを深刻に考えるよりは、前向きに、希望を持って日々生活したいものです。ご来院の節には、どうぞ、お気軽になんでもご相談下さい。